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アルツハイマー病に朗報!?

2014-01-19

今日は雪です~。

誰も歩いていないお庭は一面真っ白。

眩しいぃ~

寒いですぅ~。

でも、でも。

とっても美しいーーーーーーーーーー!!

 

ところで、急に話題は変わっちゃいますが…。

今日、NHKスペシャル“アルツハイマーを食い止めろ”を見ました。

私の近しい人も何人か同病を患い亡くなっています。

なので、その現実もよく知っています。

 

アルツハイマー病は、認知症の7割を占めているといわれ、
脳の海馬が委縮し、記憶低下が始まり、
その進行とともに全身の機能低下も起きる病気。

今まで、この病気の進行を食い止めることは不可能と言われてきたが、
近年、新薬や薬以外の予防法などの研究が進み、可能になるかもとのこと。

番組で薬以外の予防法として可能性があるかもとしていたのは次の3つ。

「運動」…有酸素運動をしながら、同時に脳に負荷をかける。(例:歩きながら引き算をする。)

「食事」…食生活の欧米化による動物性脂肪の摂取の増加が原因ではないかとのこと。
なので、生活習慣病にならないバランスのとれた食生活を送る?ということでしょうか。

「睡眠」…質のよい睡眠をとる。

要するに、毎日の生活習慣がとても大切ではないかということなのかしら。

なんと、アルツハイマー病の発症はその25年前から脳には変化が起きているそう。

これからもどんどん研究が進み、
この病気について、いろんなことがわかってくるのでしょうね。

でも、薬ではなくて生活習慣で予防できるかもしれないなら、
素晴らしいことですよね。

他にも生活習慣に起因するといわれている病気は様々ありますよね。

生活の中で毎日していることが生活習慣。

日々を大切に、意識して過ごしていきたいですね

 

『思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。』 (by マザー・テレサ)

足し算?引き算?

2014-01-17

今日はいちだんと寒いですね~。

こちらは、なんだか雪が降ってきそうな雲でしたよ~。

 

早いものでお正月からもう2週間。

皆さま、そろそろ、リズムが戻ってきたころでしょうか。

 

食べ過ぎや栄養過多…。

カラダにいいからと、
冬でも身体を冷やしちゃう食べ物をたくさん摂ったり、
食べなきゃ、飲まなきゃと一生懸命食べたり…。

テレビで、雑誌で、インターネットで…。

あらゆる情報があふれていますよね。

●●健康法とかよくあるけれど、
それで調子が良くなった方はとても素晴らしい!!
でも、ひとそれぞれ身体の状態や体質が違うので、
当然合わない場合もありますので注意がとっても必要ですよね。

私自身、ある食生活を1週間程試してみて、
手のしびれや冷えがひどくなったので、止めた経験も。

 

「腹八分で医者いらず、
腹六分で老い知らず、
腹四分で仏に近づく」

これは、東洋古来からの教え。

また、ドイツのことわざには…。

「三食のうちニ食は自分のため、他の一食は医者のため…」

う~ん。

ちょっと考えさせられますね。

 

足すよりも、引く

最近は、美容の分野などでもこのことをよく耳にするようになりましたね。

 

お医者さんでも、
一日一食、一日ニ食、三食絶対食べましょう…
などいろいろ。

 

今のあなたに必要なのは…。

足し算?引き算?

 

いずれにしても大切なのは、
「自分のカラダの声に耳を傾けること」
ではないでしょうか

 

「命は天にあり、体は我にあり」

(16日に死去された小野田寛郎さんの生前のお言葉。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。)

「うどん」と「薬」

2014-01-11

今日も、冷えますね~。

足先が…。

とっても冷たい。ぶるっ。

皆さん、寒~い冬、どうやって乗り切ってみえますか?

白銀のゲレンデで冬を満喫

ステキですね~

今のスキー場はレストランも充実してるのかしら?

えっ?!そこ?

雪でもファッションでもなくって、食べ物?

だって、食べるの大好きっ

 

ということで…。

ゲレンデではないですが(笑)、
先日、友人とお出かけした時に、
「うどん」を食べました

麺類は大好きで、「そば」もすごーく大好きなのですが、
あいにく十割そばがなかったし、
ラーメンやパスタって気分でもなかったので、
その日は、「うどん」に決定!!

食べた後、しばらくして、友人が、

「なんか、風邪っぽかったけど、調子が良くなったみたい。
おうどん食べてあったまったからかな?」

とひとこと。

 

それから、妙に気になって…。

調べてみました。

 

うどんのこと。

 

そうしたら、なんと。

明治の初め、うどん屋さんでかぜ薬が売られていたとのこと!!

びっくり---------っ!!

 

皆さん、ご存知でしたか~?

なんと、今でも「うどんや風●●薬」って売ってるんです。

なんでも、大阪の方で始まったらしく、
うどん屋さんがたくさんあった大阪では、
風邪のひき始めには、アツアツのうどんを食べて、
風邪薬を飲んで、一晩ぐっすり寝るっていうのが養生の基本だったらしいのです。

ちょっとした風邪なら治ってしまうって大評判で全国に広まったみたい。

へぇ~。

そうなのね~。

初耳~

それには、こんな理由が
●うどんは消化吸収が良い。
●お出汁が滋味満点のスープ(化学調味料も使わずに、きちんととられたお出汁は栄養満点)
●うどんは成分の余分なアミノ酸を体内で燃焼させる。

ふ~ん。

天然お出汁の温かいうどんは立派な養生食なのね~

ちなみに、当時、東京では、「そばや風●●薬」って名前で、
そばやで同じ風邪薬を売っていたとか。

おもしろ~い

東西の食文化の違いが出てますよね~。

 

寒い夜には、
あったかいおうどん食べて、
お風呂に入って

ぬくぬく~

ほっこり~

あ~しあわせ~

書いてるだけであったまってきた~(笑)

これからますます寒さが増してきます。

皆さん、どうかくれぐれもご自愛を~

身体の内側から温める

2013-12-20

こんばんは~。

寒さが本格的になってきましたが、
皆さま体調崩したりしてみえませんか?

今日、ここ三重県津市では初雪が降りました~。

雨が降ってきたなって思ったら、雪に変わってました。

どうりで寒いはずですぅ~。

ぶるっ。

 

こんな日は

『身体の内側から温めましょう!』

 

まずは簡単な方法から

①深い呼吸をする。

呼吸はとっても手軽な運動の一つです。
呼吸のやり方も色々ありますが、今回は、難しいことは抜きにして!(詳しい呼吸法はまたの機会に♪)
とにかく自分自身がリラックスできることを心がけましょう。
お腹の辺りが温かくなり、全身が温まることをイメージをしながら、
深い呼吸を意識する
ゆったりした気持ちで、ゆっくり吐いて、ゆっくり吸う。

普段、何気なくしている息(呼吸)。

日常的に呼吸に意識を向けることがとっても大切です。

くれぐれも、一生懸命、意識しすぎて、眉間にしわを寄せて、肩に力が入って…。
なんてことのないように…。
あくまでも
『心地よく、ゆったり、深く』

二つ目は、

②『温かいスープ』

特に、ねぎ、しょうが、にんにくなどがたっぷり入った根菜スープなどがおすすめです。

温める食材と言えば、しょうがは定番ですが、
『ねぎ』もとっても優秀な温性食材

にんにくは胃の弱い方にとっては刺激が強すぎる場合がありますし、
当然、ニオイを気にされる方も多いかと思いますので、
摂り方には注意が必要ですね。

また、冬は腎が弱る季節でもありますので、
腎を助ける『黒』の食材をプラスしてみてはいかがでしょう。

黒ゴマ、黒豆、黒米などなど。それから海藻類。(でも摂りすぎは禁物!!)

『腎』が衰えると精気がなくなってしまうので、
ぜひエイジングケアのためにも気をつけたいですね。

お野菜の旨みだけではちょっと物足りないっと思う方は、
鶏の胸肉を加えてみては!

鶏肉はビタミンAやB群をはじめ、各種ビタミンが豊富。
中でも胸肉には、ビタミンBの一種ナイアシンが多く、
冬の養生スープにはおすすめです。

○ビタミンA・・・皮膚や粘膜を守り、目や肌の健康維持
○ビタミンB群・・・代謝を進めて、細胞を元気にする
○ナイアシン(ビタミンB3)・・・疲労回復、粘膜・消化器系の保護

この季節。忘年会などでどうしても胃腸に負担をかけてしまいがち。

そんな時にも消化吸収がよくカラダにやさしいスープはぴったりですね。

 

もうすぐクリスマス。

今年は、ホットワインシナモンなどスパイスを入れて

あったかドリンク♪

なんてどうでしょう。

ココロとカラダをやさしく温めて…

それに…。

ちょっとおしゃれ

じゃないですか~。

いいかも~

なんといってもクリスマスですもの

とってもとっても大切なポイントですよね!

うふっ

あ~書いてるだけで、

幸せ~たのしぃ~ (笑)

 

今日も一日ありがとうございました。

明日もみなさまにとって幸せな一日でありますように

昆布水

2013-12-12

ずっと気になっていた

『昆布水』

ついに作りました!!

そんな大げさに発表するほど大層なものではないのですが… 😳

《作り方》

1.昆布をできるだけ細く刻む。(キッチンバサミを使いました。)
昆布は出汁用こんぶ(利尻昆布、羅臼昆布、真昆布、日高昆布など)を必ず使う。

2.昆布10gに対して、水1リットルの割合で、容器に入れる。

3.冷蔵庫で3時間以上置く。

と作り方はいたって簡単。

保存は冷蔵庫で2週間程度。

雑味や粘りが少なくうまみがよく出るという昆布屋さんおすすめの出汁のとり方です。
通常の出汁のとり方の半分程度の昆布の量で作れるのも嬉しいですし、
更に、一度昆布水を使い切っても、もう一度水を注いで使えるというすぐれもの!

そして、更に更に、昆布水で使った昆布は、オリーブオイルにひたる位につけて、
昆布たれとして、炒め物やドレッシングなどに使えます。
保存は、冷蔵庫で3週間程、オリーブオイルを継ぎ足しても大丈夫です。

もちろん、昆布自体も炒める時などに刻んで入れてもOK

そして、『昆布水』には女性に嬉しいダイエット効果があると言われています。

これは昆布に含まれるねばねば成分であるアルギン酸が脂肪とくっつき体外へ便として排泄されることにより、体内への脂肪の吸収が少なくなることによると考えられています。

まだ作ったばかりなので、
これから色んな料理でそのお味を試すのが楽しみです

この手軽さが私には何より嬉しい~

美味しいものが作れたら、
また皆さんにご報告しますね

美味しい簡単レシピがあったら、ぜひ教えてくださいませ~

和楽日整体
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