Archive for the ‘腰痛’ Category
『腰活』で『美活』
今日、ふと思い出しました。
学生時代に
「スカウト」されたこと。
えっ?! なにそれっ。ちょっと自慢?
いえいえ。
「柔道部に」
あはははははは~。そうなの~。
学生時代に体育の授業で武道を選択しなければいけなくて、
柔道を選んだ私。
全くの初心者でしたが…。
受身の練習の時に、
男子に背負い投げを本気でされ…。
私は、突然、宙を綺麗に舞い、
そして、バンッと受身。
もう、びっくり——————–。
ちょっとちょっといくらなんでも、それはないでしょ~。
いちおうさ~。女子なんだからっ!!
そんなこんなで、
授業の終わりに先生が、
「寺田。寒稽古に来ないか?」
えっ・・・・・・・・・。
せっかくですが…。
丁重にお断り致しました…。
●●㎏級?
うふふっ。
皆さん。ご想像にお任せします(笑)
でもね。
あの時、柔道部に入ってたら、
今より、腰が強くなっていたかも?(笑)
「腰」は、字のごとく「身体の要」。
とっても大切な場所です。
強い腰とは、
腰に弾力があり、腸骨に力が集まった状態。
腰が立ってるとか、骨盤閉まってる。
とかがいいのではなく、
「しなやかさ」が大切なのです。
そこで、強い腰を作るために、オススメなのがこれ!!
「正座」
最近は、畳文化も減ってきて、
正座をする機会も少ないのではないでしょうか。
普段、横座りなどをしているところを、
正座をして腰骨(骨盤)や背骨などに意識を向けてみてはいかがでしょう♪
《正座の仕方》
1.足は重ねずに親指の先同士がくっつく程度
2.足の裏のくぼみにお尻が入るように座る
3.膝の間はこぶし1個分位開ける(当然ですが、これは女性のお作法的にはNGです。)
4.骨盤を立てる(反るように立てないで、あくまで自然に。)
5.骨盤の上に頭が乗るイメージで頭を置く。
このとき、無理に背筋を伸ばして、背中の筋肉に負担がかかるような姿勢ではなく、
自然に一番楽なポイントがあると思うので、
そこの位置で座るようにしてみてください。
腰(骨盤)に力がないと、
上半身が自然なS字カーブを描けずに、
腰部分の不調のみならず、それは全身に及びます。
腰が入った女性らしい丸みのある美しいしなやかなライン♪
理想は高く!!
“腰活”で“美活”
整体的美ボディー♪
目指しませんか。
お家で手当てvol.2
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
お正月に、和楽日のサイトを訪ねてくださってるなんて、
とってもとっても光栄です!!
本当にありがとうございます♪
年末年始は楽しいイベントが盛りだくさん♪
美味しいごちそうに、はじける乾杯♪
色んなところにお出かけし、久しぶりに親戚や友人と会ったり♪
でも、そろそろ胃腸にもお疲れが出てきている頃ではないでしょうか?
貴女のその不調。
もしかしたら、食べ過ぎが原因かもしれませんよ。
年末年始でなくても、飽食の日本では、もう毎日がごちそうですよね。
肩こりなどが食べ過ぎからきていることも少なくはありません。
そんな時はお腹に蒸しタオルがおすすめです。
蒸しタオルはとっても効果的かつお家で行える手当ての一つです。
やり方はとっても簡単!!
熱いお湯に十分に浸したタオルを絞り、お腹に当て、冷めてきたら、再度、お湯で温めて…
というのを3~5回繰り返します。
蒸しタオルにするには高温になりますので、絞るときは必ずゴム手袋をはめていただき、
やけどには十分にお気をつけくださいね。
熱湯に浸すのが面倒という方はレンジで温めでもOK。
じゃあ、温めるのにカイロでもいいのでは?
いいえ。これではかえって逆効果。
ずっと温めることにより、血管や筋肉などの皮下組織が緊張したままとなり、
かえって、こりや低温やけどの原因となります。
それに対して、蒸しタオル法は、徐々に冷めていきます。
熱いタオルを当てて、緊張・収縮した皮下組織が、開放され、
冷めていくとともに血管が拡張し、血流がよくなる。
緊張⇔弛緩
これを繰り返すことで刺激となり、効果となって現れるのですね。
この蒸しタオル法は色んな症状に使えます。
パソコン作業で目が疲れた時は、目に当てたり、腰痛の時は脇腹に当てたり…。
頭痛の際には、後頭部に当てるのも効果的。
お手軽にご自宅で出来る方法ですので、
日常の手当てとして、ぜひお試しになってみてくださいね♪