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吐いて、吸う

2014-01-10

今朝、起きたら外にうっすら白いものが…。

昨晩、すごく冷えてきたな~って思ってたら…
こんなことになってたんですね~。

お~さっぶ~。

 

先日、津市にある美容院imiuさん(お店のHPはこちら)でカットをしてもらいました♪

とってもおしゃれなお店ですよ~♪
美容院をお探しの方はぜひ!!

その時、スタッフの方から

「ずっと同じ方向で分けるのは、分け目のところばかりダメージを受けて良くないから、たまに変えた方がいいですよ~♪」

って言われました。

え-------っ!!

知らなかった…。

自分にとって、おさまりの良い分け目は決まっているものだと思っていたわ。

そうなのね。

同じ所ばかり、同じものばかり…。

何事もバランスなんだわ。本当に!!

こんななにげない美容院での会話から、
「バランス」ということを深く考えさせられた瞬間でした。

バランスを崩すことで、体調も崩れる。
身体の部分疲労などもそう。

筋肉バランス、ホルモンバランス…。

最近、バランスがとても重要だということをつくづく感じるのです。

遊んでばかりでも、働いてばかりでも、健康にはならない。

 

年末年始。いつもよりちょっと長めの休暇だった方も多いのではないでしょうか。

遊ぶ時は積極的に遊ぶことを意識した方が脳にはいいようですね。

皆さん、積極的にたくさん遊ばれましたか?

 

長いお休みの後はお仕事へ気持ちを切り替えるのが難しいもの。

いつもの生活のリズムが乱れ、

「休み疲れ」

なんてことになってしまうことも…。

これは、自律神経のバランスを崩してしまった状態。

 

皆さん、こんな時はどうしてみえますか?

とりあえず、仕事に行って、
初日は、ならし運転、仕事を少しずつこなしていって、
数日すると、いつものリズムに戻ってくるって、感じでしょうか?

 

ここでちょっとおすすめしたいのが、

『呼吸』

自律神経は自分の意志では動かすことができない神経ですが、
唯一意識的に働いかけができるのが

『呼吸』

だと言われています。

『呼吸』

少々しつこいぐらいに記事でも何度も書いていますが、
本当に大切です。

毎日していることなので、
「よーし運動するぞー」って構えることもないですし、
ちょっと意識を変えるだけで、思った時にどこででもできちゃいます。

お手軽、かつ、効果的で立派な運動。

 

自律神経を整えるには、
「下丹田」意識した呼吸がおすすめ

「呼吸」の基本は字のごとく
「吐いて」「吸う」。(呼は吐くの意味)

吐くことをとして、吸うのは

ゴムボールを手でへこませて、空気が空っぽになって、
手を緩めると、空気が自然と入ってくる。

これが、この呼吸法のイメージ♪

下丹田の場所は、お臍と恥骨の真ん中よりやや下辺りで、
すべてのエネルギーの根源だと言われています。

この呼吸法としては、
「下丹田呼吸法」や「臍下丹田呼吸法」などが一般的にはよく知られていますね。

赤ちゃん誕生の第一声
「おぎゃーーーーーーーーーーっ」は、
最高の「下丹田呼吸法」の発声

この呼吸法は様々なやり方で色々なサイトでも紹介されていますし、
関連書籍もあります。

整体でも、下丹田を意識した深い呼吸法があって、
私自身も、毎日実践していますよ~。

ご興味のある方はぜひお気軽にお尋ねくださいませ。

これほんとオススメです!!(しつこいってば!!(笑))

小寒

2014-01-05

今日、1月5日は二十四節気で

『小寒』

この日から『節分』(2月3日、立春の前日)までが『寒』。
今日は、いわゆる『寒の入り』。
寒さが最も厳しくなる時期の前半(1月5日~1月19日)です。
ちなみに後半がメジャーな『大寒』(1月20日~2月3日)。

これからが冬本番。
寒さが一層厳しくなってきます。

お正月の『休み疲れ』などで、少したるんでしまったカラダに、
寒さがプラスされ、思わぬ身体の故障が発生してしまったりする季節。

暖かい部屋から寒い部屋へ移動する際に生じる寒暖の差もカラダへの負担が大きいもの。

大きな事故にもつながります。

寒さ対策!!

それには『呼吸』を意識しましょう。

皆さん!!人間のカラダの細胞はいくつかご存知ですか?

なんと60兆個!!

その膨大な細胞の活動の為に必要なエネルギーは、
食べ物の栄養素酸素が結びついて作られます。

そう。細胞も「呼吸」をしています

カラダの酸素が十分でないと、細胞活動が活発に行われず、不調に陥ったりします。

ちなみに脳はその重さが体重の2%なのに、酸素の消費量が全体の25%にも!!
更に、脳は筋肉のように酸素を貯蔵しておくことができないので、
供給された酸素を一瞬にして消費してしまいます。
なので、万が一、心肺停止になって、血液が送られなくなると、
脳の機能も即座に停止し、意識不明の仮死状態に…。

脳の細胞は約145億個と言われています。
それらの細胞が正常に活動するには、当然、超多量の酸素が必要。

普段無意識に行っている『呼吸』

とってもとっても大切です!!

この呼吸をおこなっている器官は皆さんご存知の『肺』。

肺は、そのものの力で動いているわけではありません。
その周りの筋肉に動かされ、働いています。

最近、その呼吸器が弱っている人がとても多くなってきています。

呼吸法は様々ありますが、

寒さ対策にもおすすめなのが、『腹式呼吸』

ゆっくり口から吐いて、鼻から吸う。

この時、吸ってから吐くのではなく、
『吐き切ってから、吸う』のがより深く呼吸ができるポイント!!

この呼吸をすると横隔膜を大きく動かすことになり、
内臓たちも刺激され、血流がUP

しばらくこの呼吸をしてみると…。

ほ~ら

お腹の中から温かくなってきませんか?

急な寒さをしのぐ時などにもぜひ!!

おすすめですよ~

身体の内側から温める

2013-12-20

こんばんは~。

寒さが本格的になってきましたが、
皆さま体調崩したりしてみえませんか?

今日、ここ三重県津市では初雪が降りました~。

雨が降ってきたなって思ったら、雪に変わってました。

どうりで寒いはずですぅ~。

ぶるっ。

 

こんな日は

『身体の内側から温めましょう!』

 

まずは簡単な方法から

①深い呼吸をする。

呼吸はとっても手軽な運動の一つです。
呼吸のやり方も色々ありますが、今回は、難しいことは抜きにして!(詳しい呼吸法はまたの機会に♪)
とにかく自分自身がリラックスできることを心がけましょう。
お腹の辺りが温かくなり、全身が温まることをイメージをしながら、
深い呼吸を意識する
ゆったりした気持ちで、ゆっくり吐いて、ゆっくり吸う。

普段、何気なくしている息(呼吸)。

日常的に呼吸に意識を向けることがとっても大切です。

くれぐれも、一生懸命、意識しすぎて、眉間にしわを寄せて、肩に力が入って…。
なんてことのないように…。
あくまでも
『心地よく、ゆったり、深く』

二つ目は、

②『温かいスープ』

特に、ねぎ、しょうが、にんにくなどがたっぷり入った根菜スープなどがおすすめです。

温める食材と言えば、しょうがは定番ですが、
『ねぎ』もとっても優秀な温性食材

にんにくは胃の弱い方にとっては刺激が強すぎる場合がありますし、
当然、ニオイを気にされる方も多いかと思いますので、
摂り方には注意が必要ですね。

また、冬は腎が弱る季節でもありますので、
腎を助ける『黒』の食材をプラスしてみてはいかがでしょう。

黒ゴマ、黒豆、黒米などなど。それから海藻類。(でも摂りすぎは禁物!!)

『腎』が衰えると精気がなくなってしまうので、
ぜひエイジングケアのためにも気をつけたいですね。

お野菜の旨みだけではちょっと物足りないっと思う方は、
鶏の胸肉を加えてみては!

鶏肉はビタミンAやB群をはじめ、各種ビタミンが豊富。
中でも胸肉には、ビタミンBの一種ナイアシンが多く、
冬の養生スープにはおすすめです。

○ビタミンA・・・皮膚や粘膜を守り、目や肌の健康維持
○ビタミンB群・・・代謝を進めて、細胞を元気にする
○ナイアシン(ビタミンB3)・・・疲労回復、粘膜・消化器系の保護

この季節。忘年会などでどうしても胃腸に負担をかけてしまいがち。

そんな時にも消化吸収がよくカラダにやさしいスープはぴったりですね。

 

もうすぐクリスマス。

今年は、ホットワインシナモンなどスパイスを入れて

あったかドリンク♪

なんてどうでしょう。

ココロとカラダをやさしく温めて…

それに…。

ちょっとおしゃれ

じゃないですか~。

いいかも~

なんといってもクリスマスですもの

とってもとっても大切なポイントですよね!

うふっ

あ~書いてるだけで、

幸せ~たのしぃ~ (笑)

 

今日も一日ありがとうございました。

明日もみなさまにとって幸せな一日でありますように

和楽日整体
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