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お陽さまに感謝!!
初干しです!!
冬の野菜の代表選手
『大根』
色んな料理に使えてとっても便利。
皆さんのお家でも冬の定番食材ですよね。
私の母は切干大根なども自分で作っていて、
今年は父と共同作業で作り、今、干している真っ最中です。
私も対抗して(笑)、
『大根の皮』を干してみました~♪
先日、大根の煮物を作ったのですが(『旬を食す』の記事で書きました。)、
作っている最中に、皮の存在が妙に気になり、
いつもは捨てられていたものですが、
今回はそれを有効利用してみようと…。
そこで、そのまま漬物みたいしようか、
きんぴらにしようかと考えたのですが、
ふと、今回は
『干してみよう』
と思い立ち、干しました~!
きのこは、以前から天日干ししたものを冷凍保存し、
日頃とっても重宝していますが、
これは初挑戦。
果たしてどんな料理に変身するのかしら。
ちょっと実験みたいで楽しい~♪
また、ご報告しますね♪
干し野菜は、保存の上で利点があるだけでなく、
生の野菜に比べて旨みが凝縮され、栄養価が高くなることでもおすすめです。
例えば切干大根などは生の大根に比べて、
カルシウムが約20倍、鉄分が約50倍に!!
じぇじぇじぇ-------っ!!
す、すごすぎるぅ~。
また、きのこ類はビタミンDが増えることでも有名。
きのこの天日干しは本当におすすめです。
我が家では安い時に大量購入し(笑)、
食べる大きさにカットして、
天日に干して冷凍庫に常時ストックしています。
ちなみに料理をする時は、凍ったまま加熱。
2時間干すだけで、ビタミンDの量はなんと2倍に!!
じぇじぇ!!
さらに、きのこは冷凍することで細胞が壊れ、うまみが作られやすくなります。
なので、
きのこは
干す+冷凍保存
がおすすめ。
ただ、傘きのこ(シイタケ、マイタケ、シメジなど)は冷凍することで雑味が出やすくなりますので、汁物やごはん、味付けがしっかりした料理で使うのがいいかもしれません。
柄きのこ(エノキダケ、エリンギなど)は雑味が気になりません。
少し前に色々干すっていうのが流行ってましたよね。
今更ですが、これから色々な食材で試してみたいと思います♪
ドライフルーツなども色んな種類のものがスーパーに出回ってますが、
自分で作った方が無添加で安心・安全ですものね。
りんごとかとってもおいしいのが出来そう…♪
今度ぜひ挑戦してみよう♪
ひなたぼっこ好きで、縁側が大好きな私には、
干しもの作りが向いているのかもしれないな~
と妙にひとり納得したりして…。
ともあれ、
とっても食いしん坊の私はこんなことを考てる時間が極上の幸せなのでした~♪
そして
お陽さまに感謝♪
今日も
ごちそうさんでした~♪
(今日の提供はN〇Kでした~ 😳 )
旬を食す
今が旬の大根
先日、大根の煮物を作りました。
自慢できるほど料理が得意なわけではないので、
作り方をサクッと書きますね。
大根はお米のとぎ汁で一煮立ちしたら、
発泡スチロールに入れて、
透明になるまで保温調理。
昆布水で作ったお出汁と鰹節のお出汁で煮て、
みりん、醤油、塩で味付け、
しばらく発砲スチロールで再び保温調理。
薄口醤油がなくて、色が濃くなりそうだったので、今回は塩で味を整えました。
保温調理器のない我が家では、
発砲スチロールがその代用品として大活躍!!
保温調理はガス代が節約できて、
時間のかかる煮物料理などにとってもオススメ♪
前日の夜に一煮立ちしたものを入れておけば、
翌日にはいい感じに出来上がってます♪
ちなみに今回は大根の葉っぱも食材に♪
油でサッと炒めて、塩をパラパラっとふって、
ご飯に混ぜて『大根葉ごはん』で昼食に。
あ~。このご飯久しぶり~♪
やっぱり美味しい~♪
大根の葉っぱって美味しいだけじゃなくって、
栄養価もとっても高くって、
美肌にもおすすめです。
大根の葉に豊富に含まれるビタミンAには新陳代謝を高め、
皮膚や粘膜の乾燥を防ぐ働きがあります。
また、ビタミンAは脂溶性なので、油で炒めることで、
その吸収率が80%まで高まると言われています。
大根葉の油炒め
大正解でした!!
一番の主役の大根の煮物は
母特製の肉みそをのせて、
夜の食卓に♪
大根の煮物は作り立ての時は味が微妙でしたが、
発砲スチロールで調理されている間に味がなじんで、
まずまずのお味になってくれました~♪
っていうか、
母の肉みその効果が大きかったような… 😳
ごちそうさまでした~♪
『旬を食す』
その季節のものをいただくことも身体を整える上でとても重要。
寒い季節には身体を温める食材を!!
身体にいいからと季節感のない夏の食材などを毎日せっせと食べていると
思わぬ不調を招くことがあります。
人間も自然界の一部であり、生態系の中の一群です。
自然な状態でその季節に育つ食材には、
それを食すものを生かす力があり、
旬を食すことは身体を作る上で理に適っていると私は思います。
それに、理屈じゃなくって、
美味しいし、
何より身体が欲している感じがします。
頭の中だけで色々な栄養価の数字を計算し、
帳尻を合わせた食べ方をするのではなく、
自分の身体に何を食べたいかと聞きながら、
そして、その声をきちんと聞くことができる。
もっと自分を信じて、自然に、敏感に、素直に反応できる身体に…。
自分の身体との対話は日々続きますが、
これからも、少しずつ、焦らずに、自分のペースで整体生活を楽しんでいきますね♪
皆さまも一緒に楽しい整体生活を送りましょう♪
今日も皆さまにとって楽しい一日でありますように♪
栗っておいしいだけじゃない!!
先日、知人の焼き菓子店に行きました。
津の市役所の近くの「りおん菓子店」さま。(詳細はこちら)
青いテントが目印のかわいいお店です。
若い女性オーナーさんがお一人で営んでみえるお店ですが、
国産小麦や良質のフレッシュバターなど素材にこだわった焼き菓子を丁寧に作ってみえて、
とってもおいしいですよ。
焼き立てマロンパイ絶品でした。
お使い物に買いに行こうかなと思ったら、
う~ん。残念!!
今季終了しちゃってました。
また、来年のお楽しみってことで。
気になる方は是非♪
秋と言えば、「栗」
おいしいですよね~。
でもね。
「栗って、おいしいだけじゃない」んです。
とっても栄養価の高い、
なんとナッツ類の食品なのです。
東洋医学では「栗は温性で腸を強くし、精力を補い、脚や腰を強靱にし、血液循環を改善する」とされているようです。
栗の栄養で多く含まれているものは、
たんぱく質
ビタミンA、B1、B12、C亜鉛
カリウム
食物繊維
栗に含まれるビタミンCはでんぷん質に包まれているから、加熱しても壊れにくいそうです。
また、栗には葉酸も含まれています。
葉酸は末梢神経を修復したり、守ってくれる働きがあり、
末梢神経が傷ついて起こる腰痛や肩こりの改善につながるようです。
胃腸や口の粘膜も強くしてくれるそう。
ふむふむ。
「栗」って、すごい。
糖質も低くはないけれど、白米などに比べればずっと低いので、
栄養価が優れてるおやつですね。
栗のおいしい季節。
旬の美味しいものをいただく。
身体にもおすすめです♪