旬を食す

2013-12-15

の大根

先日、大根の煮物を作りました。

自慢できるほど料理が得意なわけではないので、
作り方をサクッと書きますね。

大根はお米のとぎ汁で一煮立ちしたら、
発泡スチロールに入れて、
透明になるまで保温調理。
昆布水で作ったお出汁と鰹節のお出汁で煮て、
みりん、醤油、塩で味付け、
しばらく発砲スチロールで再び保温調理。
薄口醤油がなくて、色が濃くなりそうだったので、今回は塩で味を整えました。

保温調理器のない我が家では、
発砲スチロールがその代用品として大活躍!!
保温調理はガス代が節約できて、
時間のかかる煮物料理などにとってもオススメ

前日の夜に一煮立ちしたものを入れておけば、
翌日にはいい感じに出来上がってます

ちなみに今回は大根の葉っぱも食材に
油でサッと炒めて、塩をパラパラっとふって、
ご飯に混ぜて『大根葉ごはん』で昼食に。

あ~。このご飯久しぶり~

やっぱり美味しい~

大根の葉っぱって美味しいだけじゃなくって、
栄養価もとっても高くって、
美肌にもおすすめです。

大根の葉に豊富に含まれるビタミンAには新陳代謝を高め、
皮膚や粘膜の乾燥を防ぐ働きがあります。
また、ビタミンAは脂溶性なので、油で炒めることで、
その吸収率が80%まで高まると言われています。

大根葉の油炒め

大正解でした!!

 

一番の主役の大根の煮物は
母特製の肉みそをのせて、
夜の食卓に

大根の煮物は作り立ての時は味が微妙でしたが、
発砲スチロールで調理されている間に味がなじんで、
まずまずのお味になってくれました~

っていうか、
母の肉みその効果が大きかったような… 😳

ごちそうさまでした~

 

『旬を食す』

その季節のものをいただくことも身体を整える上でとても重要。

寒い季節には身体を温める食材を!!

身体にいいからと季節感のない夏の食材などを毎日せっせと食べていると
思わぬ不調を招くことがあります。

人間も自然界の一部であり、生態系の中の一群です。
自然な状態でその季節に育つ食材には、
それを食すものを生かす力があり、
旬を食すことは身体を作る上で理に適っていると私は思います。

それに、理屈じゃなくって、

美味しいし、

何より身体が欲している感じがします。

頭の中だけで色々な栄養価の数字を計算し、
帳尻を合わせた食べ方をするのではなく、
自分の身体に何を食べたいかと聞きながら、
そして、その声をきちんと聞くことができる。

もっと自分を信じて、自然に、敏感に、素直に反応できる身体に…。

自分の身体との対話は日々続きますが、
これからも、少しずつ、焦らずに、自分のペースで整体生活を楽しんでいきますね

皆さまも一緒に楽しい整体生活を送りましょう

今日も皆さまにとって楽しい一日でありますように

和楽日整体
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