Archive for the ‘食事’ Category

身体の内側から温める

2013-12-20

こんばんは~。

寒さが本格的になってきましたが、
皆さま体調崩したりしてみえませんか?

今日、ここ三重県津市では初雪が降りました~。

雨が降ってきたなって思ったら、雪に変わってました。

どうりで寒いはずですぅ~。

ぶるっ。

 

こんな日は

『身体の内側から温めましょう!』

 

まずは簡単な方法から

①深い呼吸をする。

呼吸はとっても手軽な運動の一つです。
呼吸のやり方も色々ありますが、今回は、難しいことは抜きにして!(詳しい呼吸法はまたの機会に♪)
とにかく自分自身がリラックスできることを心がけましょう。
お腹の辺りが温かくなり、全身が温まることをイメージをしながら、
深い呼吸を意識する
ゆったりした気持ちで、ゆっくり吐いて、ゆっくり吸う。

普段、何気なくしている息(呼吸)。

日常的に呼吸に意識を向けることがとっても大切です。

くれぐれも、一生懸命、意識しすぎて、眉間にしわを寄せて、肩に力が入って…。
なんてことのないように…。
あくまでも
『心地よく、ゆったり、深く』

二つ目は、

②『温かいスープ』

特に、ねぎ、しょうが、にんにくなどがたっぷり入った根菜スープなどがおすすめです。

温める食材と言えば、しょうがは定番ですが、
『ねぎ』もとっても優秀な温性食材

にんにくは胃の弱い方にとっては刺激が強すぎる場合がありますし、
当然、ニオイを気にされる方も多いかと思いますので、
摂り方には注意が必要ですね。

また、冬は腎が弱る季節でもありますので、
腎を助ける『黒』の食材をプラスしてみてはいかがでしょう。

黒ゴマ、黒豆、黒米などなど。それから海藻類。(でも摂りすぎは禁物!!)

『腎』が衰えると精気がなくなってしまうので、
ぜひエイジングケアのためにも気をつけたいですね。

お野菜の旨みだけではちょっと物足りないっと思う方は、
鶏の胸肉を加えてみては!

鶏肉はビタミンAやB群をはじめ、各種ビタミンが豊富。
中でも胸肉には、ビタミンBの一種ナイアシンが多く、
冬の養生スープにはおすすめです。

○ビタミンA・・・皮膚や粘膜を守り、目や肌の健康維持
○ビタミンB群・・・代謝を進めて、細胞を元気にする
○ナイアシン(ビタミンB3)・・・疲労回復、粘膜・消化器系の保護

この季節。忘年会などでどうしても胃腸に負担をかけてしまいがち。

そんな時にも消化吸収がよくカラダにやさしいスープはぴったりですね。

 

もうすぐクリスマス。

今年は、ホットワインシナモンなどスパイスを入れて

あったかドリンク♪

なんてどうでしょう。

ココロとカラダをやさしく温めて…

それに…。

ちょっとおしゃれ

じゃないですか~。

いいかも~

なんといってもクリスマスですもの

とってもとっても大切なポイントですよね!

うふっ

あ~書いてるだけで、

幸せ~たのしぃ~ (笑)

 

今日も一日ありがとうございました。

明日もみなさまにとって幸せな一日でありますように

お陽さまに感謝!!

2013-12-19

初干しです!!

冬の野菜の代表選手

『大根』

色んな料理に使えてとっても便利。
皆さんのお家でも冬の定番食材ですよね。

私の母は切干大根なども自分で作っていて、
今年は父と共同作業で作り、今、干している真っ最中です。

私も対抗して(笑)、
大根』を干してみました~

先日、大根の煮物を作ったのですが(『旬を食す』の記事で書きました。)、
作っている最中に、皮の存在が妙に気になり、
いつもは捨てられていたものですが、
今回はそれを有効利用してみようと…。

そこで、そのまま漬物みたいしようか、
きんぴらにしようかと考えたのですが、

ふと、今回は

『干してみよう』

と思い立ち、干しました~!

きのこは、以前から天日干ししたものを冷凍保存し、
日頃とっても重宝していますが、
これは初挑戦。

果たしてどんな料理に変身するのかしら。

ちょっと実験みたいで楽しい~

また、ご報告しますね

 

干し野菜は、保存の上で利点があるだけでなく、
生の野菜に比べて旨みが凝縮され、栄養価が高くなることでもおすすめです。

例えば切干大根などは生の大根に比べて、

カルシウムが約20鉄分が約50に!!

じぇじぇじぇ-------っ!!

す、すごすぎるぅ~。

また、きのこ類ビタミンD増えることでも有名。

きのこの天日干しは本当におすすめです。
我が家では安い時に大量購入し(笑)、
食べる大きさにカットして、
天日に干して冷凍庫に常時ストックしています。

ちなみに料理をする時は、凍ったまま加熱。

2時間干すだけで、ビタミンDの量はなんとに!!

じぇじぇ!!

さらに、きのこ冷凍することで細胞が壊れ、うまみが作られやすくなります。

なので、

きのこ

干す+冷凍保存

がおすすめ。

ただ、傘きのこ(シイタケ、マイタケ、シメジなど)は冷凍することで雑味が出やすくなりますので、汁物やごはん、味付けがしっかりした料理で使うのがいいかもしれません。
柄きのこ(エノキダケ、エリンギなど)は雑味が気になりません。

少し前に色々干すっていうのが流行ってましたよね。

今更ですが、これから色々な食材で試してみたいと思います

ドライフルーツなども色んな種類のものがスーパーに出回ってますが、
自分で作った方が無添加で安心・安全ですものね。

りんごとかとってもおいしいのが出来そう…

今度ぜひ挑戦してみよう

ひなたぼっこ好きで、縁側が大好きな私には、
干しもの作りが向いているのかもしれないな~

と妙にひとり納得したりして…。

ともあれ、
とっても食いしん坊の私はこんなことを考てる時間が極上の幸せなのでした~

そして

お陽さまに感謝

今日も

ごちそうさんでした~

(今日の提供はN〇Kでした~ 😳 )

旬を食す

2013-12-15

の大根

先日、大根の煮物を作りました。

自慢できるほど料理が得意なわけではないので、
作り方をサクッと書きますね。

大根はお米のとぎ汁で一煮立ちしたら、
発泡スチロールに入れて、
透明になるまで保温調理。
昆布水で作ったお出汁と鰹節のお出汁で煮て、
みりん、醤油、塩で味付け、
しばらく発砲スチロールで再び保温調理。
薄口醤油がなくて、色が濃くなりそうだったので、今回は塩で味を整えました。

保温調理器のない我が家では、
発砲スチロールがその代用品として大活躍!!
保温調理はガス代が節約できて、
時間のかかる煮物料理などにとってもオススメ

前日の夜に一煮立ちしたものを入れておけば、
翌日にはいい感じに出来上がってます

ちなみに今回は大根の葉っぱも食材に
油でサッと炒めて、塩をパラパラっとふって、
ご飯に混ぜて『大根葉ごはん』で昼食に。

あ~。このご飯久しぶり~

やっぱり美味しい~

大根の葉っぱって美味しいだけじゃなくって、
栄養価もとっても高くって、
美肌にもおすすめです。

大根の葉に豊富に含まれるビタミンAには新陳代謝を高め、
皮膚や粘膜の乾燥を防ぐ働きがあります。
また、ビタミンAは脂溶性なので、油で炒めることで、
その吸収率が80%まで高まると言われています。

大根葉の油炒め

大正解でした!!

 

一番の主役の大根の煮物は
母特製の肉みそをのせて、
夜の食卓に

大根の煮物は作り立ての時は味が微妙でしたが、
発砲スチロールで調理されている間に味がなじんで、
まずまずのお味になってくれました~

っていうか、
母の肉みその効果が大きかったような… 😳

ごちそうさまでした~

 

『旬を食す』

その季節のものをいただくことも身体を整える上でとても重要。

寒い季節には身体を温める食材を!!

身体にいいからと季節感のない夏の食材などを毎日せっせと食べていると
思わぬ不調を招くことがあります。

人間も自然界の一部であり、生態系の中の一群です。
自然な状態でその季節に育つ食材には、
それを食すものを生かす力があり、
旬を食すことは身体を作る上で理に適っていると私は思います。

それに、理屈じゃなくって、

美味しいし、

何より身体が欲している感じがします。

頭の中だけで色々な栄養価の数字を計算し、
帳尻を合わせた食べ方をするのではなく、
自分の身体に何を食べたいかと聞きながら、
そして、その声をきちんと聞くことができる。

もっと自分を信じて、自然に、敏感に、素直に反応できる身体に…。

自分の身体との対話は日々続きますが、
これからも、少しずつ、焦らずに、自分のペースで整体生活を楽しんでいきますね

皆さまも一緒に楽しい整体生活を送りましょう

今日も皆さまにとって楽しい一日でありますように

昆布水

2013-12-12

ずっと気になっていた

『昆布水』

ついに作りました!!

そんな大げさに発表するほど大層なものではないのですが… 😳

《作り方》

1.昆布をできるだけ細く刻む。(キッチンバサミを使いました。)
昆布は出汁用こんぶ(利尻昆布、羅臼昆布、真昆布、日高昆布など)を必ず使う。

2.昆布10gに対して、水1リットルの割合で、容器に入れる。

3.冷蔵庫で3時間以上置く。

と作り方はいたって簡単。

保存は冷蔵庫で2週間程度。

雑味や粘りが少なくうまみがよく出るという昆布屋さんおすすめの出汁のとり方です。
通常の出汁のとり方の半分程度の昆布の量で作れるのも嬉しいですし、
更に、一度昆布水を使い切っても、もう一度水を注いで使えるというすぐれもの!

そして、更に更に、昆布水で使った昆布は、オリーブオイルにひたる位につけて、
昆布たれとして、炒め物やドレッシングなどに使えます。
保存は、冷蔵庫で3週間程、オリーブオイルを継ぎ足しても大丈夫です。

もちろん、昆布自体も炒める時などに刻んで入れてもOK

そして、『昆布水』には女性に嬉しいダイエット効果があると言われています。

これは昆布に含まれるねばねば成分であるアルギン酸が脂肪とくっつき体外へ便として排泄されることにより、体内への脂肪の吸収が少なくなることによると考えられています。

まだ作ったばかりなので、
これから色んな料理でそのお味を試すのが楽しみです

この手軽さが私には何より嬉しい~

美味しいものが作れたら、
また皆さんにご報告しますね

美味しい簡単レシピがあったら、ぜひ教えてくださいませ~

栗っておいしいだけじゃない!!

2013-11-16

先日、知人の焼き菓子店に行きました。

津の市役所の近くの「りおん菓子店」さま。(詳細はこちら

青いテントが目印のかわいいお店です。

若い女性オーナーさんがお一人で営んでみえるお店ですが、
国産小麦や良質のフレッシュバターなど素材にこだわった焼き菓子を丁寧に作ってみえて、
とってもおいしいですよ。

焼き立てマロンパイ絶品でした。

お使い物に買いに行こうかなと思ったら、

う~ん。残念!!

今季終了しちゃってました。

また、来年のお楽しみってことで。

気になる方は是非

 

秋と言えば、「栗」

おいしいですよね~。

でもね。

「栗って、おいしいだけじゃない」んです。

とっても栄養価の高い、
なんとナッツ類の食品なのです。

東洋医学では「は温性で腸を強くし、精力を補い、脚や腰を強靱にし、血液循環を改善する」とされているようです。

の栄養で多く含まれているものは、

たんぱく質
ビタミンA、B1、B12、C亜鉛
カリウム
食物繊維

に含まれるビタミンCはでんぷん質に包まれているから、加熱しても壊れにくいそうです。

また、には葉酸も含まれています。
葉酸は末梢神経を修復したり、守ってくれる働きがあり、
末梢神経が傷ついて起こる腰痛や肩こりの改善につながるようです。
胃腸や口の粘膜も強くしてくれるそう。

ふむふむ。

「栗」って、すごい。

糖質も低くはないけれど、白米などに比べればずっと低いので、
栄養価が優れてるおやつですね。

栗のおいしい季節。

旬の美味しいものをいただく。

身体にもおすすめです

「非日常」の体験

2013-11-02

先日、カフェでモーニングをしました。

あまり外で朝食をとることはないのですが、
たまには♪

ということで、
友人のご夫婦のお店「cafe cocoro」さん(詳細はこちら)でモーニング♪

とっても、おしゃれでかわいいお店です♪
cocoro1

ここに店舗を構えられた時に、
オーナーの奥様が、朝、窓から差し込む太陽の光がとっても心地よかったので、
ここで、モーニングを始めようっと思われたそう。

こんな感じ♪
cocoro2
私はココロセット(480円)を注文しましたが、
もっちりおいしいココロパンと優しい味のスープのセット。

う~ん。満足~♪おすすめですよ~!

その後、ポットのコーヒー(通常480円がセットだと200円引き♪)を追加注文。

ゆっくり過ごさせていただきました。

いつもと違う朝の始め方。

今日はなんだか気分が違うかも♪

いい感じです♪

「非日常」の体験

脳の普段使っていない場所に刺激を与え、活性化し、
逆に普段使って疲労している場所は休まりリラックスするそう。

一日のはじまりに「非日常」の体験はぴったりですね。

今、巷で話題になっている

「エクストリーム出社」

これも朝の「非日常」の体験そのものですよね。
エクストリーム出社とは、早朝から観光、海水浴、登山などのアクティビティをこなしたのち、定刻までに出社をするエクストリームスポーツのこと。

私は、エクストリーム出社はちょっと…。
でも、いつもと違う道を通って出勤するとか、
なんかいつもと違うこと…。
そんな小さな「非日常」の体験

朝の始め方におすすめです。

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